試訳:ホロコースト講義

ゲルマール・ルドルフ

 

歴史的修正主義研究会試訳

最終修正日:2006年11月21日

 

本試訳は当研究会が、研究目的で、Germar Rudolf, Lectures on the Holocaust, Theses & Dissertations Press PO Box 257768, Chicago, IL 60625, USA August 2000を試訳したものである。また、文中のマークは当研究会が付したものである。また、一部の写真や図版は省略した。

誤訳、意訳、脱落、主旨の取り違えなどもあると思われるので、かならず、原文を参照していただきたい。

online: http://vho.org/dl/ENG/loth.pdf

 

目次

序文

第一講:思索の糧

1.1 他意のない誤りなのか?

1.2 ホロコーストとは何か?

1.3 私たちはいつからホロコーストについて知るようになったのか?

1.4 戦時宣伝、当時と今

1.5 犠牲者の数はたとえ一人でも十分ではないのか?

1.6 600万人が消え去ってしまったのか?

1.7 ホロコースト生存者

1.8 永遠の真実など存在しない

1.9 付録

 

第二講:公の論争

2.1 共産主義者が異議を申し立てる![ラッシニエの登場]

2.2 旧ドイツ帝国領内のガス室

2.3 ザクセンハウゼンにガス室など存在しない

2.4 ダッハウに関して明らかなこと[ダッハウの「ガス室」]

2.5 地下室の中の目に見えない象[バッツの研究]

2.6 存在すべきではないがゆえに、存在しえない[フォーリソンの挑戦]

2.7 ドイツの裁判所は今日でも総統命令に忠実である[シュテークリヒ事件]

2.8 処刑された処刑専門家[ロイヒター報告]

2.9 ユダヤ人石鹸、電灯の傘、縮んだ首

2.10 間違えられたイヴァン雷帝[デムヤンユク事件]

2.11 合衆国における言論の自由[ホロコースト公開論争キャンペーン]

2.12 ファシストに反対するための嘘[アウシュヴィッツの犠牲者数400万人をめぐって]

2.13 ヴァンゼーの大失敗[ヴァンゼー会議をめぐって]

2.14 前面に躍り出たオーストリア人[リュフトル事件]

2.15 ドイツの歴史家――感情を押し殺しているが、もはや黙ってはいない

2.16 フランスでのスキャンダル[プレサック事件]

2.17 タブーの終焉

2.18 世界的関心[リップシュタット、アーヴィング、サック]

2.19 「ホロコーストは起らなかった」[ベルリンのホロコースト・メモリアルのポスター事件]

2.20 ホロコースト産業

2.21 壁にかかった鏡

2.22 マーザー教授の『捏造と嘘』

2.23 大きくなる混乱

2.24 付録

 

第三講:物的証拠と文書資料的証拠

3.1 証拠の定義

3.2 証拠の形式とヒエラルヒー

3.3 ユダヤ人問題の「最終解決」[コード言語説批判]

3.4 アウシュヴィッツ

3.4.1 アウシュヴィッツ工業地帯

3.4.2 大量殺戮現場

3.4.3 航空写真の証拠

3.4.4 焼却棟

3.4.5 戸外壕での焼却

3.4.6 化学的分析

3.4.7 厄介なチクロンの穴[穴がなければホロコーストもない]

3.4.8 文書資料的証拠[いわゆる[犯罪の痕跡]について]

3.5 トレブリンカ

3.5.1 大量殺戮現場

3.5.2 凶器

3.5.3 ディーゼルエンジンの毒性?

3.5.4 跡形もない死体焼却

3.5.5 痕跡の捜索

3.5.6 文書資料的証拠

3.6 ベウゼッツとソビボル

3.7 マイダネク、「補助絶滅収容所」

3.8 ヘウムノとガス車

3.9 死体の山

3.10 バビー・ヤールと特別行動部隊による殺戮

3.11 同性愛者とジプシー

3.12 付録

 

第四講:目撃証言と自白

4.1 戦時中の民族社会主義の指導者の自白

4.2 偽証の千の理由

4.2.1 噂、誤解、伝聞

4.2.2 記憶の操作

4.2.3 幻覚を呼び起こす病

4.2.4 意図的な誇張と嘘

4.2.5 圧力、恐れ、脅迫、洗脳、拷問

4.3 法廷証言

4.3.1 アメリカの裁判

4.3.2 イギリスとソ連の裁判

4.3.3 国際軍事法廷(IMT)とその後のニュルンベルク軍事法廷(NMT)

4.3.4 「法の支配の下にある諸国」での裁判[戦後の西ドイツでの裁判]

4.4 文献とメディアでの証言

4.5 証言批判、第1部:信用できない供述

4.5.1 嘘のコレクション

4.5.2 クルト・ゲルシュタイン

4.5.3 ヨハン・パウル・クレマー

4.5.4 ルドルフ・ヘス

4.5.5 ペリー・ブロード

4.5.6 リヒャルト・ベック

4.5.7 ルドルフ・ヴルバ、アルフレド・ヴェツラー

4.5.8 ヘンリク・タウバー

4.5.9 ダヴィド・オレール

4.5.10 ミクロス・ニーシュリ

4.5.11 フィリップ・ミューラー

4.5.12 ミチャル・クラ

4.5.13 アドルフ・レグナー

4.5.14 E. ローゼンベルク、J.-F. シュタイナー、Y. ヴィエルニクなど

4.5.15 エリー・ヴィーゼル

4.6 証言批判、第2部:信用できる供述

4.6.1 エリー・ヴィーゼルとプリモ・レヴィ

4.6.2「ホロコーストのあいだのオペラ」

4.6.3 アウシュヴィッツ・ファイルからの証言の抜粋

 

第五講:学問と自由

5.1 似非学問

5.2 暴力

5.3 検閲

5.4 一般的知識

5.5 可能な解決

 

謝辞

付録

SSの階級と合衆国陸軍の階級の対照表

省略形

書誌

単刊書と論文集

雑誌論文

新聞、ニューズマガジン、出版局報道

映画とテレビ

裁判事件

人名目録

 

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